逗子観光モデルコース 日帰りプラン電車・バス
<逗子駅発>徒歩でめぐる半日ショートトリップ・逗子海岸編

逗子駅を起点に、亀岡八幡宮でお参りしながら、逗子海岸方面を散策する2時間半ほどのショートトリップです。逗子の観光というと、バスを利用して葉山とセットで紹介されることが多いですが、このコースの移動は徒歩だけです。
逗子駅周辺には飲食店も多いですので、お昼ごはんを駅周辺で食べてから、午後に逗子海岸方面へ向かうというタイムスケジュールとしています。もちろん、午前中に散策してお昼には駅周辺に戻って来るプランとしても、逗子海岸方面でお昼をとるようにしても良いでしょう。
Outline

基本情報

おすすめの季節

通年

所要時間の目安

2時間30分

スタート

JR逗子駅 or 逗子・葉山駅

ゴール

逗子・葉山駅 or JR逗子駅

Model Course

モデルコース

タイムスケジュールなどの時間は目安です
事前に最新の時刻をお確かめください
スタート

1:00 pm
JR逗子駅 or 逗子・葉山駅

徒歩 約3分
京急線利用の場合は「 逗子・葉山駅(北口)」からスタート
1:05 pm

亀岡八幡宮

逗子を訪れたなら、まずは、逗子の鎮守・亀岡八幡宮でお参りしましょう。鎌倉に「鶴」岡八幡宮があるように、逗子には「亀」岡八幡宮があります。
社殿前には、狛犬ならぬ「狛亀」が鎮座しています。駅チカにありながら、逗子の隠れた観光スポットです。

滞在時間の目安
10分
飲食店
あり
トイレ
なし
亀岡八幡宮の狛亀(撮影日:2023.01.20)
徒歩 約15分
1:30 pm

逗子海岸

逗子駅方面から逗子海岸までのルートは複数ありますが、今回は、田越川沿いを選んでいます。途中、田越川沿いには、平清盛のひ孫・六代御前の墓や逗子ゆかりの徳冨蘆花にちなんだ蘆花記念公園などもありますので、もし興味があり、時間もゆるせば、立ち寄っても良いでしょう。

田越川を歩いて行くと、渚橋で逗子海岸に出ます。逗子海岸の渚橋付近からは、気象条件が良ければ、富士山を拝むことができます。
冬がベストシーズンですが、それ以外の季節も、朝と夕方を中心にチャンスがあります。富士山を目的とするならば、これらの時間帯をねらって訪れるのがおすすめです。

逗子海岸は夏のイメージが強いかと思います。海水浴シーズンは、三浦半島エリアでもっとも多くの海の家・ビーチハウスが建ち並び、賑やかです。
それ以外のシーズンは、混雑することもありませんので、ゆったりと過ごすことができます。

 

滞在時間の目安
1時間20分
飲食店
あり
トイレ
あり
逗子海岸・石原慎太郎「太陽の季節」文学碑(撮影日:2024.05.10)
徒歩 約5分
2:55 pm

浪子不動園地

浪子不動園地は、逗子海岸を挟んで、渚橋と反対側にある小さな公園です。この地を舞台にした徳冨蘆花の小説「不如帰」の主人公「浪子」にちなんだ「浪子不動」があります。

浪子不動園地の前の海岸は、干潮のときだけ海の中から岩礁が顔を出し、磯遊びスポットになります。公園の沖合に建つ「不如帰の碑」も普段は海の中にありますが、このときは磯伝いに歩いて行くことができます。

また、ここから後ろの山を15分ほど登れば、披露山公園にたどり着きます。もし、歩き足りないということでしたら、ちょっとしたハイキングのオプションも加えられます。

滞在時間の目安
15分
飲食店
少なめです
トイレ
なし
浪子不動園地(撮影日:2021.06.15)
徒歩 約20分
ゴール

3:30 pm
逗子・葉山駅 or JR逗子駅

Route Map

ルートマップ

※ルートマップではGoogleマイマップを利用していますが、以下のような制限があります(いずれも、できる限り補正しています)。
・バスのルートは実際の運行経路と異なる場合があります。(Googleマイマップでは公共交通機関利用のルートを選択できないため)
・徒歩のルートは、基本的に最短経路で表示されています。通行に制限がある場合は、迂回をおねがいします。
・ハイキングコースや山道は表示されないため、入口までの案内になります。(詳細は現地の案内板等をご確認ください)
※このページに掲載している内容は、予告なく変更となっている場合があることをご了承ください。